人びとの思いや気持ちなど
見えないものもつないでいる
そんな身近なシステムと
私たちは深く関係しています
JR の「みどりの窓口」の業務を支える
システムで その開発・設計から安定運用まで
幅広く貢献しています。
人々をつなぐ JR 座席予約・販売システムを
きょうもささえつづけています。
私たちアトラスシーの背骨であり、これからも基盤でありつづける大きな柱。それが、JR を支えるシステムの構築と運用です。
その代表例が『旅客販売総合システム(MARS・マルス)®』。
JR の指定券はもちろん、乗車券や定期券、宿泊やイベントなど数十種類のチケットを月間約5,000 万枚販売する大規模システムで、 接続する端末の数は、JR のほか各旅行会社を含め9,800 台を超えており、予約から発券までピーク時でも平均6 秒と、お客さまの貴重な時間をムダにさせない優れものです。
ほかにも、JR 各社のエリアをまたぐ運賃収入を正確に配分する収入清算システムなど、高度安定稼働が要求されるこれらのシステムと、その立ち上がりから深く関わってきたのが、私たちアトラスシー。
旅客販売総合システム「MARS(マルス)」
みどりの窓口でおなじみのチケット予約・販売システム
JRの「みどりの窓口」の端末の他、大手旅行会社等のコンピュータとオンラインでつながり、JRの列車予約のみならず、宿泊券・レンタカー券・イベント券など多種多様な商品を販売しています。また駅に設置された顧客操作型端末やインターネット経由で、旅客自らがオン・デマンドにMARSへアクセスすることもできます。
収入清算システム
6つの旅客会社間の収入を配分・清算するシステム
JR北海道・東日本・東海・西日本・四国・九州の各旅客会社間をまたがって乗車した旅客の運賃・料金収入を各社に正しく配分・清算するためのシステムです。
※地図、路線図は略図です。
「MARS(マルス)」は、鉄道情報システム株式会社(JRシステム)の登録商標です。